返しても返しても借金が減らない
多重債務に苦しんでいる多くは「こんなに返しているのに全然借金が減らない」というように思っている人も多いと思います。
これは消費者金融などの利息が高い事が大きな原因なのは当然です。
でも、あなたの借金について、借金の返済について、
間違った考え方によるところも大きいのです。
月々に支払っている金額が返済額ではない
確かに支払っているお金は返済に充てるものでしょう。
例えばあなたがA社から借金して、B社の借金返済に充てている分は、手続きをやりくりしただけであって、
あなた自身は本当は返済している訳ではありません。
これでは借入先がB社からA社に替わっただけに過ぎませんし、利息分は更に大きくなって行きます。
このようなことをやっていれば、さらに借金を大きくする原因となります。
もうこうなればあとは多重債務の破綻も目前です。
利息についての間違い
毎回の支払いは、本来の借りたお金である元本と合わせて、利息の分も含めて返済する事になります。
けれど、この利息というのは、今までにお金を借りていた分のお礼に支払うお金と考えてみればわかりやすいでしょうか。
お礼のお金(利息)をたくさん払ったからといって、借金が減る訳ではありません。
借りたお金(つまり元本)を返して初めて借金は減るのです。
月々の支払いのうち、いったいどれくらいが利息ではなく元本の返済に充てられているか考え直してみましょう。
「月々、かなり無理をして払っているのに、支払いのお金の殆どは利息分だった。」
こんな状態であれば、病気や怪我、失業、臨時の出費などがあればもうおしまいということにもなりかねません。 そして、予定外の事は必ず起こりうる事です。
多重債務で破綻する前に、もう一度考え直して見ませんか。