借金の利息の秘密

借金問題を解決するための核心に近づいてきました。 ちょっとややこしいかもしれませんが、大事なことですので、もうちょっと頑張って下さい。

借金の利息について

非常に信じがたい事なのですが、借金する時に、利息について考えずに借りてしまう人があまりにも多いのです。

利息の計算し方にはいろいろと方法がありますので、混乱しないように必ず実質年利が記載されています。
 もしもこの実質年利が表記されていなければ違法ですので、まっとうな金融業者ではありません。(いわゆるヤミ金)
 違法な業者であれば、そもそも自己破産などの法的な手段さえ通用しないかもしれません。

だいたい20%以上の利息になっていると思います。
 また19%~29%といった感じで、幅を持たせて表記しているものも少なくありませんが、普通は一番安い金利はまず無いです。
 ましてや、多重債務で苦しんでいる人は、一番高い金利だと思った方が良いでしょう。

 ちょっとたとえが変かもしれませんが、アルバイト募集で、時給700円~1500円みたいによく表記されています。
 しかし、「応募した人は最初は必ず700円で、頑張って行けばやっと10円づつ時給が昇給して行く」、 こんな感じに考えればわかりやすいのではないでしょうか?

利息を世間の常識的感覚で比較すると

話を戻しますが、この利息はっきり言って凄い利息です!  この利息を知っていて平気で借金する人がいるというのは驚きです!

それでは、ちょっと銀行にお金を預けた場合を考えて見ましょう。

今週の全金融機関平均金利(04/05/10)を見てみると

という風になっていました。

普通預金と比較すると、消費者金融の利息は実に1万数千倍!
 スーパー定期300万未満10年と比較しても百数十倍から二百倍近くです!

他のもので考えても、投資信託でも利回りを20~30%の成績をあげているものがどれほどあるでしょうか? 殆どありません。
 長期的にこの利回りを維持できるものは皆無です。

リスクや手間の掛かる不動産投資でも、利回りが10%で普通の投資家は大喜びのレベルです。

企業でも毎年10%以上の成長ならば、超優良企業です。

これだけでも、消費者金融の利息が凄いとわかって貰えると思います。  しかし、これから先がまだあるのです。

遅延損害金

ところで、遅延損害金というのはご存知でしょうか?
 これは支払期日に遅れた場合などに発生するペナルティです。 遅延損害金は上限一杯の29.2%になっているところが普通だと思います。(最近では、最高裁の判例と、貸金業規制法改正で変わってきています。 )

消費者金融の利息でも凄いのですが、遅延損害金となると凄いとしかいえません。。

勘違いしている人が、非常に多い様ですが、慌てて、遅れた返済分と利息分を払ったら後は安心でしょうか?

実はまだまだその先があります。 借り入れの時の契約書を注意してみると期限の利益の喪失について記載されているはずです。
 期限の利益の喪失とはどういう事かというと、契約に違反したり支払いが遅れたりすると、全額をすぐに返済しなければならないという事なのです。
 つまり支払いが遅れたので、慌てて遅れた分を払っても手遅れ。

遅れた分にだけ遅延損害金がかかる訳ではなく、全額全て完済するまで全額に対して本来の利息分と遅延損害金の両方が掛かるという事になるのです!
 とうぜん月々の返済の分ですらきちんと返済出来なかった人が、全額一度に返済などという事が出来るはずはありません。

 後はどんどん負債が膨らんでゆくのです。

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